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コロナが二年半も続いたなかで…
2022/09/07(水)
また「コロナ」の感染が拡大しました。思えば、もう2年半ほどもコロナ禍が続いています。
この間に、葬儀の場では、幾つかの変化が見られました。
最初に目立ったのは、葬儀の縮小化です。いわゆる「一日葬」が増え、一時期は8割近いご葬儀が一日葬でした。この頃は、精進落としなどの飲食もなく、参列者も最小限で行われがちでした。
次に起こったのは、一日葬ながらも、参列者をしっかりお招きする、というスタイルでした。当初の反動からか、「どんな状況でも最後のお別れだけはしたかった」という声が大きく、長居はせずに、しかしちゃんと弔問できるご葬儀が増えました。
その後、感染状況が落ち着いた時期には、飲食を伴ったご葬儀が戻りました。お通夜をなさるご家族も多くなりました。
そんななかで再び起こった第7波。今回はどうなることかと注視していたところ、見えてきたのは、飲食はせずに、しかしお通夜はしっかり行う、という傾向です。
さすがに2年半もたつと、その間に誰かしらの訃報を受け取ったという方が多くなります。皆さん、そのときの心情を思い出し、「やはりお通夜はしっかり行うべきだ」と思うようになってきているようです。
今は飲食をしにくい状況ですが、一日でも早く元のように戻ることを願ってやみません。
■ちょうどのご葬儀
奥野式典のご葬儀は、「やりすぎ」でも「やらなすぎ」でもない「ちょうど」のご葬儀です。スタッフはベテランぞろいですので、お気軽にご相談ください(予約制)。