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お花で送るお葬式
2024/07/03(水)
「やりすぎ」でも「やらなすぎ」でもない「ちょうど」のご葬儀を手がけている奥野式典では、特に生花祭壇に力を入れています。選べる豊富な花の種類と、デザイン性が自慢です。
生花祭壇というと悲しみを表す薄紫や白系の花で仕上げることが多いですが、奥野式典ではしきたりや従来のご葬儀にとらわれず、ご家族のご意向を第一にしています。
その一例が、上の写真の「バラの祭壇」です。深紅のバラはお祝いごとや結婚式などを連想させ、常識的にはご葬儀には不向きな花と思われがちですが、「故人が好きだったから、真っ赤なバラで送ってあげたい」というご家族のご希望を最優先にしました。最初に見た瞬間にご家族からは「わぁ! 素敵」という歓声が上がり、お嬢さまは「お母さん、きっと満足しているわ」と喜んでいらっしゃいました。そして最後は祭壇のバラを御棺に納めてお別れしました。
このほかにも、ヒマワリの祭壇を設けたこともあります。「夏が来て、ヒマワリを見るたびに、故人を思い出します」と、後日、ご家族からは声を掛けていただきました。
好きだった花、その季節の花など、その人にイメージがつながる花を選ぶと、お葬式がより印象的になり、記憶に残ります。大切な人を想い続けるためにも、満足できる祭壇をお作りください。
奥野式典では、過去の生花祭壇を全て写真で記録しています。ご来社いただければお見せできますので、ぜひご参照いただければと思います。三鷹市の本社のほか、東久留米市滝山(西部地域センター目の前)の「お葬儀相談センター」で対応します。ご予約ください。
(奥野式典葬儀担当・奥山太郎)