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増えてきた「お通夜」
2022/06/07(火)
「コロナ」の状況はまだ予断を許しませんが、この2カ月ほどは落ち着いています。ご葬儀の場でも、以前の形態に近い法要が行われることが増えてきました。
具体的には、お通夜を行う方が増えてきました。
一時期は「一日葬」がほとんどでしたが、やはり一日だけのご葬儀では、どうしても寂しさが残ります。式自体も慌ただしくなるので、「ちゃんとお別れできなかった気がする……」と話す方も少なからずいました。
その点、お通夜があると、少なくともその晩は、慌てて解散する必要はありません。親族、親しい方々がゆっくりと故人を偲ぶことができます。
最近は飲食もできるようになり、ある喪主様からは「飲食ができないならお通夜は見送ろうと思っていました。親族で席を囲むと、やはり気持ちが和みますね」のお声を頂きました。
■法要のススメ
少し話は変わりますが、奥野式典では今、「年忌法要」の前倒しをお勧めしています。
もちろん年忌法要は、故人の亡くなった日に合わせるべきですが、タイミングによっては再びコロナ感染が拡大している恐れがあります。
そのときに見送る(あるいは縮小する)よりは、思い切って前倒しして、集まれるうち、飲食できるうちに法要をなさったほうが本来の供養になるはずです。
特に、コロナ禍により、親族が集まるご葬儀ができなかったご家族に、強くお勧めします。
適切な飲食の場の作り方、安心できるお通夜・ご葬儀のことなど、奥野式典ではどなたにも無料でご相談に応じています。
東久留米市滝山には、相談センターも設けています。
ご予約のうえ、お気軽にご相談ください。