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顔が見える葬儀社
2023/09/06(水)
最近、テレビでも葬儀社の広告がよく流れるようになりました。
以前のような「安さ」を打ち出すものではなく、上品な印象のコマーシャルで、優しさや丁寧さが伝わってきます。
必要になった時、それらの会社を頼りたくなっている方は多いことでしょう。
当社としても、こうした好印象の宣伝は歓迎しています。
この業界は、どうしても「縁起でもない」というイメージを持たれがちですから。
ただ、イメージだけを頼りにするのは危ういのも事実です。以下は一般論としてご参考にしてください。
■大手の良し悪し
まず、CМを流せる会社について考えてみてください。
広く放映してたくさんの受注を目指すわけですから、当然そういう会社は大手です。
ここで注意してほしいのは、大手にも2種類あるということです。
一つは、直営で各所に葬儀ホールなどを展開しているところ。
もう一つは営業活動に特化して、実際の現場は各地の葬儀社に委託する会社です。
どちらの場合も(特に後者は)スタッフの顔が見えにくいという難点があります。
もちろんその場では担当者がつきますが、注意してほしいのは、仏事はその場だけではないということです。
法要、お墓、仏壇のこと……、これらを最も相談しやすいのは葬儀社です。
その点では、いつでも相談できる地域密着の身近な葬儀社のほうが安心かもしれません。よく見比べてお選びください。
奥野式典では、やりすぎでもやらなすぎでもない「ちょうど」のご葬儀を手掛けています。
普段から皆さまのご相談に応じていますので、気軽にご利用ください(予約制)。