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猛暑のご葬儀
2023/08/01(火)
異常な暑さが続いています。皆さま、体調を崩されていませんか?
私たちのような仏事の仕事では、暑さは大敵です。
喪服は上下を着用するのが基本ですし、墓所での納骨のときなどは、直射日光の下で儀式に立ち合い、合掌することになります。
最近は、炎天下での儀式は簡略化し、できるだけ体調に影響が出ないように配慮されていますが、そもそも移動自体が負担になるので、特にご高齢者や乳幼児は注意が必要です。
くれぐれも、熱中症などにならないように、無理をせずに上着を脱いだり、日傘を使うなりしてください。
実は「寒さ」対策も
一方で、ご葬儀に限っていえば、実は「寒さ」対策が必要な場合もあります。
というのも、参列者全員が喪服を着用しているのを前提にしているため、葬儀場の中は、かなり強めに冷房が効いているからです。
大人の方はあまり心配ないと思いますが、ときどき、「暑いから……」と意識してお子さまの服装を薄着にされている方がいます。黒いポロシャツと半ズボンというような格好ですね。
参列者の数にもよりますが、儀式自体はどうしても小一時間はかかるので、薄着にされる場合は、羽織るものを用意することをお勧めします。
ちょうどのご葬儀
奥野式典では、やりすぎでもやらなすぎでもない「ちょうど」のご葬儀を手掛けています。お気軽にご相談ください(相談は予約制)。
暑い折ですから、電話相談も歓迎です。