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法要あれこれ

2023/04/15(土)

主に仏教についてお話しします。

 

 仏教では、よりよい死後の世界へ行きつくようにとの願いから、7日目ごとの法要が営まれます。


耳にする機会の多い「初七日」に始まり、二七日(14日目)、三七日(21日目)、四七日(28日目)、五七日(35日目)、六七日(42日目)、七七日(49日目)という具合です。


お気づきの通り、49日目となる七七日(なななのか=他の読み方もあり)が、いわゆる四十九日ですね。この日をもって死者が成仏するとされ、残された家族にとっては弔明けとなります。

 

このように重要な日であることから、最近は、ご葬儀のときに一緒に、初七日法要を行うことが多くなっています(多摩地域のご葬儀では、むしろ同時に行うのが一般的です)。そして、納骨のときに、四十九日法要ですね。

 

たいていの方は、この後の法要としては、新盆(お盆)、一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌ぐらいとなりますが、法要自体としては、百か日、毎月の命日、さらには二十三回忌や二十七回忌……百回忌などが多数あります。

どこまで行うかは、地域性や信仰によるものです。

ご無理のない範囲で、しかし、供養のためにできるだけこうした法要を行っていきたいものですね。

 

奥野式典では、法要のことはもちろん、供養に必要な仏具や仏壇のことなども、ご相談に応じています。

ご不明なことは、気軽にお尋ねください。

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