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自宅葬を検討してみては?
2023/02/03(金)
コロナ禍で葬儀の縮小化が目立ったこの2年でしたが、だんだん日常が戻りつつある今、本来の意義に照らして、弔問客を招くご葬儀を推奨したいところです。
そこで奥野式典からは、「自宅葬」をご提案します。
自宅葬とは、文字通り、ご自宅でご葬儀をすることです。
かつてはそれが当たり前でしたから、決して無理なことではありません。実例をご紹介しましょう。
上写真は、実際にご自宅でなさった祭壇です。
6畳間に2段の祭壇を設け、その前にお棺を置かせていただきました。
ご自宅の場合は高さの制限があるため、3段以上の設置は難しくなりますが、幕や間接照明を用いることで、厳かな祭壇を作れます。
10人くらいまでの家族葬でしたら、外部との接触がないので、安心してゆっくりとお別れができます。
遠い親戚やご友人も弔問に来るような、もう少し規模が大きいご葬儀ででしたら、集会所などを利用するのも方法です。
また、家族・親族だけの場合でも、食事を囲むなら、広めの会場を利用したほうが安心です。
もちろん専用の式場も便利ですが、少人数での利用なら、集会所などのほうが経済的にもメリットがあります。
なお、集会所などを利用する場合は、設営の工夫が求められるので、実績のあるご葬儀社を選ぶようにお気を付けください。
奥野式典では、さまざまなご葬儀の形をご提案しています。気軽にご相談ください(相談は予約制)。